<通貨と為替>
単価単位はアメリカドル($)とセント(¢)。
$1ー100¢=約¥108(2019年10月現在)
紙幣の種類は1、5、10、20、50、100ドル。
効果の種類は主に1、5、10、25セントが流通しています。
<アメリカドル現金と両替>
安全性には欠けるものの、急いでいる際や少額の買い物、チップには現金が便利です。
出発前には現金も用意しておくのが◎。
旅のスタイルにもよりますが、低額紙幣を中心に$30〜50くらいは財布に入れておきましょう。
またグアムにはアメリカ系やアジア系の銀行など、たくさんの銀行があります。両替だけでなく、現金の引き出しも可能。
全ての銀行は月曜〜木曜日が午前10時から4時まで、金曜は午後6時まで営業しています。
尚、グアム銀行(Bank of Guam)のみ、 土曜の午前9時から12時までも利用可能となっています。
※チップについて
アメリカ同様にチップの習慣があるグアム。
相場は金額の10〜15%ですが、飲食店ではあらかじめサービス料金が含まれていることがあるので二重払いしないようにレシートの明細をチェックしましょう。
<国際クレジットカード>
多額の現金を持ち歩かなくて済むクレジットカードは、海外旅行の必須アイテムです。
換金レートもよく、まとまった支払いなら、両替するよりカードで支払った方がお得。
またATM機で現地通貨のキャッシングもでき、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる際にID(身分証明)の役割を果たしてくれる点も便利です。
特定のレストランやショップで割引があったり、付加価値も充実し、万が一紛失した際には機能を停止できます。
グアムで普及率が高いのは、アメリカンエキスプレス、ダイナース、JCB、マスター、VISAなど。
キャッシングができるATMは銀行だけでなく、各ホテルや大型ショッピングモールに設置されています。
<郵便>
日本への航空郵便料金は普通ハガキで$1.05、封書は28gまで$1.05。
<電圧とプラグ>
電圧は110V〜120Vで、周波数は60Hz。プラグは日本と同じA型が多いです。
充電式の電気カミソリなど短時間なら日本のせいで問題ないですが、長時間の使用には変圧器が必要です。
<飲料水>
水道水は石灰分が多く、飲用には適さないため、ミネラルウォーターの購入が必要です。
<インターネット事情>
ほとんどのホテルで客室やロビーエリアに無線LANやWi-Fiを備えています。
料金設定はホテルによって違い、無料と有料の場合があります。
レストランやカフェはWi-Fiを備えているところが多いです。
<禁酒法とアルコール>
公共の場所での喫煙を禁止する公法28−80(通称ナターシャ保護法)により、ほとんどの屋内レストランやカフェ、多くのホテルの客室などが禁煙になっています。
<電話のかけ方>
・島内電話をかける
島内電話は無料。ただし、ホテルの客室からかける場合には1通話あたり25¢とホテル規定の手数料がかかります。
公衆電話は1通話25¢で10分毎に25¢。公衆電話は島内用と国際電話用の二種類があります。
・国際電話をかける
▶︎グアムから日本にかける 例)(03)1234−5678へかける場合
国際電話識別番号(011) ➕ 日本の国番号(81) ➕ 市外局番の最初の0をとって(3) ➕ 相手の電話番号(1234−5678)
※ホテルの部屋からは外線につながる電話番号を頭につける。
※携帯電話などへかける場合も「090」「080」などの最初の0は取る。
▶︎海外で携帯電話を利用するには・・・
日本で使用している携帯電話を海外でそのまま利用する方法や、レンタル携帯電話を利用する方法がある。
利用方法やサービス内容は各携帯電話会社にお問い合わせを。
・au 0077−7−111 www.au.kddi.com
・NTTドコモ 0120−800−000 www.nttdocomo.co.jp
・ソフトバンク 3157(ソフトバンクの携帯から無料) mb.softbank.jp
▶︎日本語オペレーターを通す
グアムから日本語オペレーターを通じて電話をかけられる。支払いはコレクトコールになります。
ホテルの外線番号 ➕ KDDIジャパンダイレクト(1−800−0051) ➕ オペレーターに相手の電話番号を伝える
▶︎国際クレジットカード通話
ホテルの客室や公衆電話、一般電話など、プッシュフォン電話からかけられます。
日本語ガイダンスが流れますので、それに従いクレジットカード番号、暗証番号、相手の番号などを入力します。
ホテルの外線番号 ➕ KDDIスーパージャパンダイレクト(1−800−433−0081) ➕ クレジットカード番号と# ➕ 暗証番号と# ➕ 相手の市外局番 ➕ 相手の市内局番と#